多摩川おんべ焼き   2009.1/11 川崎市中原区
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多摩川おんべ焼き
「おんべ」とは「御幣(ごへい)」のこと。
町内各家の松飾や酉の市の松飾りなどを持ち寄って高く積み上げ、角材やワラを火種にして燃やす行事です。
その置 き火で餅を焼いて食べるとその年は無病 息災といわれています。
日枝神社宮司の執り行う神事に始まり、正月飾り、古いお札や書初めを高く積み上げた柴灯(さいとう)に、
神前からいただいた火で巫女役の町内のお嬢ちゃんによる点火が行われました。