尾瀬の草花  
尾瀬TOP                       2004年 7月
尾瀬の木道を歩いていると、たくさんのきれいな草花が咲いていました。
木道から降りられないので、撮影に難しい面もありましたが、その中の一部を紹介します。

ニッコウキスゲ
尾瀬の夏の代表的な花。日光の黄色い菅の意味です
1

オオバギボウシ
尾瀬にはコバギボウシの方が多く生育していますが、
オオバギボウシは少なく、一部でしか見ることが出来ません。
2

カラマツソウ
花びらの形がカラマツの葉に似ていることからこの名が付けられました。
3

ワタスゲ
これは実の状態でその白い綿帽子は可憐・清楚です。花は5月〜6月です。
4

サワラン
可憐な花、小さいので見逃すこともあります。
5

カキツバタ
山の鼻から木道を歩き始めると群生を見ることができます。
6

ウラジロヨウラク
ドウダンツツジに似た釣鐘状で紅紫色の花をたくさんぶら下げて咲く
7

コバイケイソウ
大型の花で咲いているとよく目立ちます。
8

ショウキラン
葉のない 妖艶な雰囲気が漂います。珍しく見かけるのも稀ということです。
9

トキソウ
湿原にはえる多年草で、朱鷺の羽のトキ色をした花色から名づけられました。
10

ヤマオダマキ
糸を紡ぐ際に、紡ぎ終わった糸を丸く苧環(オダマキ)に巻いた形から命名。
11

キンコウカ
金光花。名前のとおり輝いて見えます。
12

タカトウダイ
5角形に輪生する花の形がおもしろいです。
13

ハクサンチドリ
石川県の白山で見つかり、花形が飛ぶ鳥に似ているところから命名された。
14

オゼヌマアザミ
尾瀬を名前に持つ植物のひとつです。
15

クロバナロウゲ
花は紅褐色で、ちょっとトゲトゲした花を咲かせます。
16

ナガバノモウセンゴケ
食虫植物といって虫を食べて生きています。
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ヒツジグサ
ちょうど『ヒツジ時』に咲くので、『ヒツジグサ』という名になりました。
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