小田急多摩線の唐木田駅
小山田緑地の唐木田コ−スの出発点です。
快晴で絶好のハイキング日和ですが、気温が4月にしては真
夏並に上がるとの予報が。 |
|
|
|
唐木田駅から10分ほどで、小山田緑地・
山中分園の入口に到着。ここから「よこやまの道」
|
坂を登り始めると左手に東京国際カントリ−が
見えてきました。
|
|
|
随所に、このような説明板も置かれてます。
|
丘陵の尾根には色んな花が咲きますが、この日は
スミレ、タンポポなどが咲いてました。
|
|
|
標識も充実してます。
|
登り初めて右手には谷戸が見え始め、農作業に
励まれる農家の人を見かけました。
|
|
「よこやまの道」を少し入ると、新緑の生い茂る林の中に
入ります。鳥のさえずりも聞けて、気持ちのいい道でし
た。
|
|
途中で見かけた若芽です。
(サクランボ、イヌサクラ、ホウ、マツボックリ)
|
|
|
東京国際カントリ−の脇に散策コ−スが。
へぼゴルファ−にご注意を(失礼!)
|
斜面に点在する畑や農家といった多摩丘陵の
原風景が眺められます。
|
|
ハナミズキ
|
緑地内の沼地や池の周りは木道も整備されていて
歩きやすい。 |
|
|
トンボ池
丘陵からのわき水を利用してトンボ池が作られ
初夏にはいろいろなトンボたちが産卵にやってきます。
池から上流部に向かうと、すすきの原の中、
なだらかな流れの上に木道が架けられています。 |
|
|
アサザ池
梅木窪分園の象徴ともいえるアサザ池は、まわりの谷戸の風景が四季を通して楽しめます。
トンボ池同様、わき水が作る池です。初夏には水草の「あさざ」が水面に浮かせて咲きます。
|
|
|
|
途中竹林もあり、タケノコも顔を出していました。
ただここでは採取禁止なのでご注意。 |
|
|
|
|
つり橋
梅木窪分園の散策路は杉木立や雑木林の中を抜けて行きます。途中、通称うさぎ谷に
差しかかるとつり橋が現れます。このつり橋を渡ると、小山田緑地本園入口となります。
|
|
小山田緑地本園入口
小山田緑地本園は下小山田町の中央あたりにほぼ円形
に近く広がっており、その北側を抜ける狭い道路に面して
メインの入口と管理事務所が置かれています。管理事務
所脇の入口の坂道です。 |
運動広場(馬場窪)
みはらし広場からなだらかな斜面で続いている緑
に囲まれた明るい窪地が運動広場です。
12世紀頃の「小山田の牧」という馬の牧場の
一つといわれており、窪地全体がその遺構と
考えられているため地形が保存されています。 |
|
|
|
広場の東側には雑木の林の中を尾根道が辿っています。散策路はかつての古道の名残なのか
舗装されずに古来の面影を残しています。木漏れ日も美しく、野鳥の声も聞こえてのどかな散策が楽しめます。
|
|
|
池は湧き水と雨水とを集めたもので、さまざまな水辺の生き物や植物を見ることができます。
手で簡単にオタマジャクシをすくい上げることができるようで、遠足の小学生達が捕ってました。
|
|
本園東側部分は雑木林に囲まれた谷戸部となっていて、
「小山田の谷」と名付けられています。 |
この辺の多くの谷戸からの湧き水が集まって
鶴見川源流域となっています。 |
|
|
|
|
|
旧小野路宿のあった近くに、バス停があります。その脇に野菜などの直販所が。
今が旬のタケノコをお土産に買いました。
|
|
初夏を思わせる、暑さの中のハイキングも終わり、
あとはバスで帰途に。
来た時とは、反対側の小田急小田原線鶴川駅へ。 |
ペ−ジのトップ
|